寿司屋のカウンターでスモーカーより迷惑な人がいることをを知った

chitose112009-02-08


散歩がてら旦那と梅が丘まで世田谷梅まつりに行ってきた。
梅の写真を撮ったりして梅を楽しんだ後、
梅が丘名物の美登利寿司へ。
お休みだからか梅まつり中だからか知らないが、
夕方4時なのに長蛇の列。
でも、家族連れが多いせいでテーブルの待ちは多かったけれど、
2人連れが少ないおかげで、
30分くらい待ってカウンターに座ることができた。
私の席の左側には常連だか知り合いだかの男性二人組が座っていて、
カウンターの中の人と親しげに話していたのだけど、
私に近い方に座っている人がなんだかくさいことに座ってすぐ気づいた。
しかも、(推定)120キロのデブ。
とりあえず注文したビールが運ばれてくる前に確信する。隣のデブ、腋臭だ。
刺盛を食べていても、アボカドサラダを食べていても、
とにかく隣の腋臭で絶望的に美味しくない。
さすがに耐えられなくなったので、カウンターの端が2席空いたのを確認したうえで席を立ち、
少し離れたところに立っていた店員に席を替わりたい旨を告げるが、
「すいません、移動はお断りしてるんです」とのこと。
すぐにどこかに行こうとしたので捕まえて、
隣の客が臭くて耐えられないことを耳打ちすると、
顔色がさっと変わり「あっ!左の人ですか!?」との返事。
まさか知ってて隣に通したのかよ!
「荷物だけでいいので移動してください。料理は後で運びますんで。」
といわれて無事腋臭デブから離れることができたのだけど、
店の人が恐縮して何度も謝ってきてさらにサービスまでしてくれた。
これだけ謝るってことは、やっぱり知っててあの席に通したなー。
しかし、寿司屋のカウンターで煙草を吸う人より迷惑な人がいるなんて初めて知ったわ。
あーびっくりした。