『ふぞろいの林檎たち』一気に視聴
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前から観たかった『ふぞろいの林檎たち』を第二まで一気に視聴。
以前ちょっとだけ観たことあったのだが、
石原真理子の『ふぞろいな秘密』を読んでから観ると、
この時には時任三郎と中井貴一、両方と関係があったのかあとか
色々いらぬことを考えてしまい、また一層違った面白さが…。
- 作者: 石原真理子
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『ふぞろいな秘密』には、手塚理美が時任三郎を好きになり相談をされるが
その頃には既に時任三郎と付き合ってて困った
(本当は困ってなかったけど要は自慢話)みたいに出てきて、
ああ、石原真理子は本当に性格の悪い女だったんだなあとしみじみ思ったのだけど、
『ふろぞいの林檎たち』を観たら、本当に性悪な顔をしていて笑えた。
美人は美人なんだけどねえ。
今更だけど、『ふぞろいな秘密』は私にはかなり面白かった。
石原真理子が、付き合っていた15人の芸能人の実名と共にエピソードなんかを暴露してるんだけど、
告白されて付き合うことになって…みたいなごく一般的な話は全くなく、
ホテルに呼び出されて密会とか、撮影終了後に誘われてカーセックスとかそんな話ばかりで、
普通に考えてそれって付き合ってたって言わないだろって話がほとんど。
「もてたんだけど恋愛には恵まれなかったかわいそうな私」
という石原真理子目線で書かれているのにも関わらず、
読者には「玉置浩二はうっかりはずれくじを引いちゃったんだなあ」
という印象しか持たせないのはある意味すごいと思う。