今日の映画

映画『ドッグヴィル』のメイキングDVDとでもいうのかな。
撮影風景のほかにスタジオにある『Freedom of speech』というカメラが設置された告白部屋での
役者の本音のつぶやきとかが収録されてて面白い。
映画観ててもニコール・キッドマンの後半のやつれっぷりがすごかったのだけど、
本人が相当めげている姿なんかもあって、やっぱりなって感じ。
でもまあ一番すごかったのは、ラース・フォン・トリアーキチガイっぷり。
役者に向かって「金払ってんだから言うこと聞けよ」っていう監督はそういまい。
ラース・フォン・トリアーってパーソナリティがなんだか石野卓球とだぶるなー。