華麗じゃない木村拓哉

今日は早稲田大学で受講している講座がある日なんだけど、台風で休校決定。
というわけで、朝から『華麗なる一族』の一挙視聴中。
もっと神戸ネタが出てくるのかと思いきや、意外に少ないのは悲しいけど、それでもなかなか面白い。
やっぱり原作がしっかりしているものはドラマにしても面白いってことだと思う。
難を言うなら、木村拓哉の演技。あれはもうどうにもならないのか?
どう見たっておかしいのに、周りの人は注意してあげないんだろうか。
ウォン・カーウァイの『2046』も、作品としては素晴らしかったのに、
木村拓哉のトンチキな演技のおかげで、少なくとも私にとっては評価が半減だった。
これはもう私の中で木村拓哉という存在を消して、木村拓哉の出ている作品を見ないか、
もしくは木村拓哉の演技に慣れるか、どちらかの選択しか残されていないのかもしれない。

華麗なる一族 DVD-BOX

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華麗なる一族(上) (新潮文庫)

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華麗なる一族(中) (新潮文庫)

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華麗なる一族(下) (新潮文庫)

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